さらば青春の光 単独公演 「大三元」 感想 3/28 19:00
*ややネタバレあり
さらば青春の光の単独ライブに行ってきました。
単独ライブに行ったのは、10年くらい前のあっぱれコイズミ以来です。(笑)
「真っ二つ」はDVDで見ただけですが、今回も演出がとてもオシャレでした。オープニングで使われていた川谷絵音さんの作った曲もかっこよかったです。
「オープニングコント」
もうすでに森田の声がガラガラでした。(笑)
バラシからは東口が滑稽に見えてきて、思い出しても笑っちゃいます。
「怒呆」
森田がわけのわからない世界感に巻き込まれる系のコント。さらばらしいネタの設定でした。
「スカウト」
森田がボケのコント。
最初は、スカウトが野球じゃない、っていう誰でも考えられそうなネタかと思ったら予想を超えてきました。
高校野球とか甲子園を題材にしたコントはよく見ますが、甲子園をNHKという視点で捉えたコントは斬新で面白かったです。
「サラリーマン川柳」
今日の中だったら一番好きかもしれないです。東口のキャラに合っていたというか、すごくそれっぽく見えました。
次に何が来るか察して笑いが起きる感じがたまらなく良かったです。
ひとつひとつの川柳やペンネームもセンスが出ていました。
「パン屋のむらた」
下ネタ連発のコント。(笑)
何をしたらこのネタが思いつくのか。(笑)
「金曜日の100倍」
他と比べると短めでした。
「新宿駅」
実際のタイトルは違います。掴みがタイトルだったので。
おそらく一番ウケていたコントです。
もしキングオブコントに出るのであれば、このネタを使っていたのでは。
発想も展開もさらばらしさが出ていたと感じました。
「祭りのあと」
最初、映像で前フリをするコント。
すき家レディオのときも思いまいしたが、適当にいい感じのエピソードを作るのが上手すぎます。(笑)
芸人ならではの着眼点で面白かったです。
できれば漫才も見たかったのですが仕方ないです。
今年はキングオブコントに出ないようなので、m-1もまた決勝で見られることを祈ってます。