ベイスターズ対ライオンズ スコアブック 2019年6月7日
先発投手は今永。7回5失点。12K。
4回まで雨が降る中大きく乱れることなく投げていました。
ストレートのキレはいつも通り良く、当たってもファールが多かったです。それに加えて、カットボールも上手く使えていました。
しかし、打たれた球は浮いたカットボールとフォークでした。
秋山と山川に対しては、かなり抑える意識が見えていましたが、外崎にいい仕事をされた印象です。
二番手は国吉。0回2/3。1失点。
メヒアに二塁打を打たれたところで交代。
三番手は砂田。0回1/3。
四番手は櫻井。1回無失点。2K。
プロ一軍初登板。
とても思い切って投げていた印象です。
球速147km/hのいいカットボールを投げていました。今後も楽しみです。
打線の方は、あまり調子は良くなかったです。
相手先発の高橋光成は甘い球をわりと投げていたと思いますが、打ち損じが多かったです。
ただ、追い込んでからやピンチの時など要所で力のこもったいい球を投げていたので、相手投手の力が上だったのかと。
やはり機動力のやや欠けた今のチーム状態で打ち損じが多いと、どうしても得点は低くなってしまいます。
打順や采配は全く関係なく、選手の状態が上がってくるのを期待したいと思います。
それと、ソトの守備が気になった試合でもあります。外崎の打球の後逸、浅いライトフライでの犠飛成立や前進守備での進塁を許してしまったり、スポナビの記録だけではわからない部分が目立ちました。
今の打撃だとそこまで固定するべきでもないのかなと。