ベイスターズ対ジャイアンツ 2019年4月28日 スコアブック
先発投手は京山。4回3失点。
解説陣が言っていた通り、ストレートの伸びは画面からでもよくわかるくらいでした。高さは甘いところが多かったのですが、インコースに腕を振って投げられていた印象です。
初回、ビヤヌエバに一発を浴びましたが、アウトローのいいところに決まったスライダーを上手く拾われたので失投ではありませんでした。
あとは、四球を3つ出してしまいましたが、内容があまり良くなかった気がします。ダブルプレーでランナーがいなくなった後の四球や、先頭への惜しくない四球など、そういったところでリズムを上手く作れなかったのかなと感じました。
二番手は平田。1回3失点。
坂本と亀井から被弾しましたが、スライダーはキレていました。
三番手は藤岡。1回無失点。
連投ですが、なんとか切り抜けました。
四番手は笠井。1回1失点。
先頭を四球で出したのもありますが、重信のスチールがいい仕事をしたと思います。
カットボールはあまり捉えられていなかったです。
五番手は三嶋。1回無失点。
まだシーズン序盤なので、敗戦処理でも上手く調整していけるといいですね。
打線の方は、今季初の一番大和。初回も含め、3回の先頭出塁の3安打。
早いですが、私としては初回の筒香の打席がこの試合のターニングポイントだったと感じます。いい当たりでしたがライト正面のライナー。あれがヒットになっていたらランニングスコアは全く違うものになっていたと思いました。
連敗中なだけあって中々厳しい結果となりました。誰がきっかけとなりチームが上を向いていくのか楽しみです。