オン眉アシンメトリー

お笑いライブ、ベイスターズなどの感想を書きます。

かまいたち 単独公演 「コンビ結成15周年いたちin TOKYO」~素直・謙虚・感謝~  感想

今日はかまいたちの単独ライブに行ってきました。

 

本当に面白すぎました。

ネタは漫才・コントはもちろん、間のVTRもめちゃくちゃ面白かったです。

結成15年という脂の乗った感じがものすごく出ていました。

 

 

漫才  「一言多い」

 

このネタはどこかで見たことがあるような気がします。

テレビで見ていた掛け合いを生で見れて感動しました。

ただ、後半はめちゃくちゃでした。(笑)

ラストさむない、のところが一番笑いました。

 

コント  「空き巣」

 

山内サイコ系のネタ。

普通にキングオブコント獲れる感じのネタでした。

 

空き巣として入った濱家が隠れていると、帰ってきた山内はリモコンの位置が少しずれていることに気づき、空き巣を疑い始める。

そして、隠れていそうな場所を破壊し続ける。

 

急に狂いだしたり元に戻ったりのサイコ感や、リモコンのずれだけでここまでする様が非常に面白かったです。

 

 

コント  「呪いのメール」

 

濱家さんが笑いすぎでした。(笑)

ドラマっぽい設定でした。

クラスのみんなに呪いのメールが送られてきて、その内容が現実に起こるというもの。

しかし山内にだけメールは送られて来ず、仲間外れな感じに。(笑)

やっとメールが来たと思ったら、山内だけ「30秒以内イタリアに行かないと死ぬ」という不可能なメールで、落ちました。(笑)

 

コント  「貼り絵」

 

まさかの1分コント。

ボケ一発で大爆笑。さすがでした。(笑)

 

小学生濱家が、クラスのみんなで作った貼り絵を商店街的なところで、紹介していました。

クラスみんなで一生懸命作り、クラスの輪も広がりました。

そんな説明をしていたら、自転車に乗った山内がベルを鳴らしながら、貼り絵を通過し、破壊していきました。

 

 

漫才  「トイレ」

 

不条理な文句を言い出す山内。

後半はアドリブだったのか、濱家はお手上げ状態でした。(笑)

 

 

 

VTR かまいたちの15年の歴史

 

15年出来事を二人が映像と共に語っていました。

恥ずかしいデビュー当時の漫才や二人の見た目の変化、2009年m-1でネタを飛ばした乙女山内など、面白い内容でした。

 

 

コーナー

ゲスト:とろサーモンにゃんこスター

お客さん三人が書いた答えをそれぞれのコンビが見抜くゲーム。

 

とろサーモンが目隠しヘッドホンをしているときに、いたずらを仕掛けました。

それは、目隠しを取った後、村田が何かツッコミを入れたら盛大に盛り上がる、といういたずら。(笑)

作戦通り、軽いツッコミにも関わらずとてつもない盛り上がりを見せました。(笑)

キョトンとした村田さんの顔が面白かったです。(笑)

 

 

 

 

 

 

ファースト∞ライブ ストリーム 感想 2019年4月11日

初めて∞ホールに行きました。ひと組4~5分のネタとコーナーもあり、

大満足な一時間半でした。

 

進行:ラフレクラン

 

 

スクールゾーン 「バイオリンコンサート」

オタク男がバイオリンアイドルのコンサートに合いの手をいれるコント。

最初は情熱大陸だったのですが、本当に弾いていてびっくりしました。(笑)

その後、サザエさんやドレミの歌を弾き、合いの手を入れていましたが、バイオリンが上手すぎてネタがあんまり入ってきませんでした。(笑)

 

 

オズワルド  「友達」

今日はこのコンビが目当てでした。

laughter nightで漫才を聴いてから注目していましたが、その時のネタで入れていたやり取りも入っていました。

道徳0や、「どこに?」などがしっかりウケていて良かったです。

このスタンスでネタの幅を広げて、これからもっと見れたら嬉しいです。

 

 

デニス  「引越しの挨拶」

デニスの漫才は初めて見ました。

突き飛ばして、「ハーフのフィジカルが、、」や、

囚人番号が部屋番号と同じ902

などはパンチが効いていて面白かったです。

 

コマンダンテ  「バイトの面接のバイトの面接」

難しくシュールな設定。

前回も感じましたが、ライブだとアドリブめちゃめちゃ入れるんですね。(笑)

楽しそうに漫才していてなんか羨ましかったです。

内容の方は、バイトの面接のバイト、の面接という意味不明な状況から不条理な展開で

後半にかけて盛り上がっていて勢いを感じました。

 

GAG  「席替え部」

明転でホワイトボードにクラスの座席が現れたので、ジグザグジギーかと思いました。(笑)

席替えでみんなの席を決める部活という設定。

それぞれが名前を回収する枚数や順番が計算されていて、質の高さを感じました。

 

インディアンス  「浮気」

とにかく盛り上げ上手ですね。よく聞き取れなくても笑ってしまうくらい勢いがありました。

落ちている長い髪を短く切り分けるところなんかは面白い発想でした。

 

男性ブランコ  「焼肉屋

インディアンスのあとで、お客さんが若干疲れていたかもしれません。(笑)

オーソドックスな漫才コントでした。

 

ラフレクラン  「料理番組」

2月に見たネタと同じでしたが、今年の賞レースで使う予定なのでしょうか。

ラフレクランに詳しくないので過去のネタかもしれませんが、面白かったです。

 

ジェラードン  「人見知り」

この組も目当てでした。

最初から最後までずっと笑っていました。(笑)

「海野!」と叫んでいるだけで面白いのでずるいです。(笑)

テレビ的にどうかわかりませんが、もっと有名になっていいトリオです。

 

 

金属バット  

「趣味」のネタをやる予定だったんでしょう。茶道ボクシングやトランペットダーツの。

しかし、「趣味ある?」という質問に対しコバちゃんが「んー、強いて言うなら、、

ファンミーティングかな」というアドリブが原因となり爆笑が生まれ、お客さんの雰囲気が変わりました。

(前日、金属バットのファンミーティングを勝手に入れられ、結果キャンセルする。といった出来事がありました。)

その後本ネタに入り、乗馬ビリヤードの説明をしていましたが変な感じが続き、二人も察したのかネタをやめ、ファンミーティングの話をし始めました。(笑)

偉い人に謝られ、円満解決したそうです。(笑)

結局ネタをやらず逃げて行きました。(笑)

 

 

ベイスターズ対ヤクルト スコアブック 2019 4/4

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先発投手は新人ドラフト3位の大貫晋一。

2回1/3を4失点。3回途中1アウト1.2塁にしたところで降板。

荒れていたわけではく、ヤクルトの攻めが上回ったという印象。山田哲人の初球スチールや、甘い球を逃さなかった西浦、バレンティン、村上が上だった感じがします。

ただ、3回に山田哲人を四球で出した後は一球牽制を入れて欲しかったです。結果バレンティンの妨げによりノーカウントになりましたが、二回連続で初球スチールをされているので、さすがに打者に集中しすぎかなと感じました。

シーズン初登板ということや気温の影響もあったと思うので次回の活躍を期待してます。 

 

二番手は国吉。3回途中ピンチから登板し、一人返してしまうも2回2/3を0失点。

変化球を上手く使って抑えていました。

ストレートはまだ荒れていたので伊藤光が上手くリードしていたのでしょう。

 

 

三番手は砂田。1回無失点。

ランナーを出しても落ち着いて投げていました。

 

四番手は三嶋。1回1失点。

山田哲人にホームランを打たれましたが、ストレートに力はありました。現在の調子はわかりませんが、今年はどういったシーズンになるか注目です。

 

五番手はエスコバー。2回無失点。

8回は三者三振。今日もストレートの威力でねじ伏せていました。

 

 

 

 

 

初回の攻撃は、1番の神里に対してヤクルト先発の寺原が甘い球を2球続けたことで指示があったのか、みんなファーストストライクをしっかり振っていました。

実際寺原は浮いた球が多かったので、いい形で攻撃出来てました。

 

今シーズン初盗塁は大和。続いて神里も盗塁成功。

 

宮崎に第一号ホームラン。天才的なインコース捌きでレフトスタンドへ。

 

同点で迎えた7回、ソトのホームランで勝ち越し、ツーアウト満塁で代打佐野、、、、

 

まさかのグランドスラム!!

初球からいって決める勝負強さ、今日のヒーローです。

その後ソトに第二号ホームランで追加点。

 

今日は2番の楠本。ファーストストライクからしっかり振っていましたが、今までヒットになっていたコースが打ち損じになり始めてきました。今後どのように対応していくのか楽しみです。スイング修正で調子を上げていくのか、待球してじっくり見極めていくのか、、、

そのあたりも今後の楽しみです。

ベイスターズ対中日 2019開幕戦 スコアブック 3/29

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先発投手は今永。オープン戦ではえげつないストレートを投げていたが、シーズンではどうなるか楽しみでした。

立ち上がりから150km/hと走っていて、バットに当たってもファールという感じでした。

5回まで危なげなく無失点。ストレートとチェンジアップが若干引っかかって低目のボールになっていた球がいくつかありましたが、追い込んでから甘い球はなかったです。それほど魂がこもっていたのでしょう。

6回に大島をヒットで出塁させると、しつこく牽制。3、4球連続で投げるもすぐさま盗塁成功。この辺りは大島の嫌がられる所以でしょう。

7回は高橋周平に二塁打を許しましたが、ストレートは未だ走っていました。後続を連続三振で取り点を許さず。

その裏の打席では追い込まれてからも、内角をしぶとくカット、際どい球も見極め、レフト前ヒット。流れはここで動いた感じがしました。

援護をもらった8回のストレートは146km/hほどでしたがしっかり抑えました。

 

結果8回無失点11K120球そして1安打先制得点の大活躍。

気迫が違いました。感動です。

 

最終回は山崎康晃。ストレートは146km/h前後でした。コースも甘い球が多かったですが、8回の攻撃が長かった分、メンタル的な調整は難しかったと思います。

痺れる場面では本調子で見たいですね。

 

 

打線は6回まであと一本が出ない、という感じが続きました。しかし注目の楠本は三打席目までで1安打2四球と出塁を重ねていました。特に、2打席目は追い込まれてから、外のストレートを上手くレフト前。こういったところが楠本の凄いところです。三振する雰囲気が感じられず、持ち前のバットコントロールが生きていました。

同点で迎えた7回裏、今永ヒットからの梶谷の打席、今永のヒットで流れが来た感じがしましたが、個人的に梶谷への最後の球がこの試合のターニングポイントだったと思います。

正直ストライクで三振でもおかしくない球でした。

梶谷本人がボールだと思って見逃したのか、手が出なかったのかはわかりませんが、あれがフォアボールになり、筒香の同点打を呼び、今永を楽に投げさせたのは間違いないです。

 

9回には代打佐野の2点タイムリーツーベース。

佐野が打席に立つとものすごい期待感を感じるのは私だけでしょうか。

佐野の打席を見るのが一番ワクワクして楽しいです。(笑)

 

その後筒香にチーム第1号のホームランで大量得点と幸先の良い開幕スタート。

 

あまり目立ちませんが、今日は大和がとてもいい仕事をしたと思います。

私は「追い込まれてから何球投げさせるか」

というのをいつも注意して見ているのですが、大和は4打席で追い込まれてから計20球投げさせました。2位は伊藤光で計6球でした。

投手としては追い込んでから何球も投げさせられるのはとても嫌なので、そういった意味で今日の大和は2安打以上の仕事をしていたと思います。

 

 

楠本の最後のデッドボールだけ不安ですが、開幕戦としてはいいスタートを切れたのでは。

 

 

 

 

さらば青春の光 単独公演 「大三元」 感想 3/28 19:00

*ややネタバレあり

 

さらば青春の光の単独ライブに行ってきました。

単独ライブに行ったのは、10年くらい前のあっぱれコイズミ以来です。(笑)

 

「真っ二つ」はDVDで見ただけですが、今回も演出がとてもオシャレでした。オープニングで使われていた川谷絵音さんの作った曲もかっこよかったです。

 

「オープニングコント」

もうすでに森田の声がガラガラでした。(笑)

バラシからは東口が滑稽に見えてきて、思い出しても笑っちゃいます。

 

 

「怒呆」

森田がわけのわからない世界感に巻き込まれる系のコント。さらばらしいネタの設定でした。

 

「スカウト」

森田がボケのコント。

最初は、スカウトが野球じゃない、っていう誰でも考えられそうなネタかと思ったら予想を超えてきました。

高校野球とか甲子園を題材にしたコントはよく見ますが、甲子園をNHKという視点で捉えたコントは斬新で面白かったです。

 

 

サラリーマン川柳

今日の中だったら一番好きかもしれないです。東口のキャラに合っていたというか、すごくそれっぽく見えました。

次に何が来るか察して笑いが起きる感じがたまらなく良かったです。

ひとつひとつの川柳やペンネームもセンスが出ていました。

 

 

「パン屋のむらた」

下ネタ連発のコント。(笑)

何をしたらこのネタが思いつくのか。(笑)

 

 

「金曜日の100倍」

他と比べると短めでした。

 

新宿駅

実際のタイトルは違います。掴みがタイトルだったので。

おそらく一番ウケていたコントです。

もしキングオブコントに出るのであれば、このネタを使っていたのでは。

発想も展開もさらばらしさが出ていたと感じました。

 

 

「祭りのあと」

最初、映像で前フリをするコント。

すき家レディオのときも思いまいしたが、適当にいい感じのエピソードを作るのが上手すぎます。(笑)

芸人ならではの着眼点で面白かったです。

 

 

 

 

できれば漫才も見たかったのですが仕方ないです。

今年はキングオブコントに出ないようなので、m-1もまた決勝で見られることを祈ってます。

ベイスターズ対西武 スコアブック 3/24

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先発投手は井納。5回1失点73球。

今季オープン戦初の8番ピッチャー。

ストライク先行でポンポン抑えられていました。4回まで失投はほとんど見られず、特にフォークがいいところに決まって打ち取れていました。5回は2本打たれ、金子もノースリーまでいってしまいましたがよく立ち直りました。見た感じでは調子は良かったのではないでしょうか。

 

二番手はエスコバー。アウト2つでスイッチ。

まあ打たれる気がしません。

 

三番手は三嶋。山川にはよく見られてしまいましたが、ストレートもスライダーもよく腕が振れていました。去年から引き続き、2013年や2015年に見せた球のキレが戻ってきただけでなく、粘り強くなった印象があり感動しています。

 

四番手はパットン。1回無失点。

パットンの存在はリリーフ陣、首脳陣の精神的支柱だと思うので、シーズン中の離脱や長期的に調子を崩すとチーム全体で崩れていきそうです。

 

五番手は山崎康晃

フィールディングがイマイチでした。牽制を未だしていないことで有名ですが、バント処理で二塁に送球したところも見たことがありません。その分、打者にものすごく集中しているということでしょう。

 

六番手は国吉。

昨日はストレート中心でしたが、今日はスライダー多目でした。スライダーでカウントが稼げていた他、色々試している感じがしました。

 

 

守備では2回に三遊間の打球を大和がダイビングキャッチしアウトに。送球はハーフバウンドとなりましたが、取ってから素早く思い切り投げられたのも、ロペスへの信頼があってこそですね。実際にこの難しいハーフバウンドも捌いていましたし。

3回にも二遊間の打球を大和が上手く捌きました。セカンドが不慣れなソトということもあり、ゲッツーは取れませんでしたが、捕ってからの速さ、トスの正確さは能力の高さが光っていました。

 

 

打線は1番楠本、2番ソトのコンビ。

楠本は今日も好調。左投手からもしっかりスイングできていました。今は調子が良いのもあり、早いカウントでの安打が積み重なっていますが、調子が悪い時や追い込まれた時にどう対応できるかで楠本の真価が発揮されると思います。それくらい良いバッターです。

 

同じく好調の佐野にも一本出ましたが、三打席とも若干詰まっていた気がします。ただ、闇雲に振っている感じはしないので今シーズンも期待できます。

 

 

 

ベイスターズ対阪神 スコアブック 3/19

半年ぶりにスコアつけました。

ベイスターズ目線です。

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ベイスターズ先発投手はバリオス

 

2回の福留から3回の鳥谷までは明らかに様子がおかしかったです。メンタル的な何かがあったのでしょうか。それ以外は基本ストライク先行で、全体的にボールがやや高かった印象があります。ピンチ時は抜いた球がよく機能していました。

 

 

二番手三上はストレートは走っていたように見えましたがコントロールにバラつきがあり2四球。

 

三番手国吉は158キロを計測。球が速いのはもちろんですが、スプリットが上手く使えている感じがしました。

 

四番手エスコバー。凄まじい威力のストレートで、点を取られる気がしませんでした。

 

五番手山崎。まだ調整ですかね。シーズン中よりもコースが甘いボールが多かったです。ストレートもツーシームも。

 

守備では6回に柴田さんが二遊間を抜けそうな打球をダイビングキャッチ。

これがなかったら間違いなく大量失点でした。

 

スタメンマスクの山本祐大は盗塁2つ許してしまい、送球がイマイチでしたが、投手陣を扱うのに手一杯だったのかと。

 

いつもですが、ロペスの守備と桑原のライナー捕球は本当に素晴らしいです。

 

 

打線は筒香以外がよく打っていました。

山本祐大の3安打はどれも甘い球を逃さず打てていました。

桑原はライナー性の当たりが多く出ていて、いい時の感覚が戻ってきてそうでした。

宮崎は今日も右方向にヒット。内から外へのスイングがここまで目に見える選手は他にいないのでは。

注目の楠本はHRも飛び出し今日もアピールしていました。去年のオープン戦でもめちゃくちゃ打っていた気がしますが、開幕後も活躍出来るか注目です。

 

二塁打   ロペス  宮崎

本塁打   桑原  楠本